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「京都青少年ゆめネットワーク(愛称:ゆめっと京都)」は、平成8年3月に、京都府内の多くの青少年団体が参画し、青少年活動の活性化を目的に発足しました。
“ゆめっと”とは、「夢見る人」「夢京都」「夢ネットワーク」などをイメージする造語です。
青少年の限りない可能性と創造力、主体性を引き出すために、会員の総意と自由な発想に基づき、事業を展開しています。 |
青少年自らが考え、行動し、社会における行動・参加の場を作り出すことにより、青少年個人の成長、青少年団体の活性化を図るとともに、社会の活力向上に資することを目的とします。 |
(1)新しい人間関係と新しい社会関係を構築するための事業
(2)青少年活動を支援し、活性化するための事業
(3)青少年自らの考えを社会に発信するための事業
(4)会員間の連携を強め、青少年活動の輪を広げるための事業
(5)その他この会の目的に合致した事業 |
京都青少年ゆめネットワーク“ゆめっと京都”の設立について 設立総会:第1号議案より |
21世紀が目前に迫った今、社会はかつてない大きな変動の時期を迎えている。
高齢化社会が到来し、情報化・国際化が急速に進展する中で、逆に地域のコミュニティーが弱体化するなど人と人との結びつきが薄くなりつつあり、一方で、人々の関心は「もの」から「心」へ、「効率」から「ゆとり」へ、そして自然や環境問題へと移っている。
このような変化の時こそ、新しい時代に「ゆめ」や「理想」を掲げ、これに向かって進むための情熱とチャレンジ精神、行動力が求められている。
我々は、若者の持つ弾力的で創造的な発想とみずみずしい感性で未来を拓き、自分たちの生活の空間である「わがまち」「わがむら」にも目を向け、地域の多くの人々と触れあいながら、豊かな人間関係に満ちたコミュニティを創りあげていきたいと考える。
そのためには、青少年のネットワークを広げ、青少年の自主的かつ継続的な活動を活発化させるとともに、若者がいきいきと活動できる場を作り出す必要がある。
そこで、京都府内の青少年活動を行う団体やグループが連携し、「自立=青少年の自発的な活動により、共生=府内の多くの仲間と共に、貢献=地域づくりへの参画など積極的に社会に働きかけていく」ことをめざして、ここに「ゆめっと京都」を設立するものである。 |
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京都青少年ゆめネットワーク 会則 |